かれこれ10年程前に制作したヨーロッパ方式のケイムで組み上げたランプ。市販されているほとんどのステンドグラスのランプシェードはティファニー方式という、ガラスにコパーテープを巻いてハンダ付けするという制作方法です。 窓の平面的なパネルなどには、よくケイムが使われますが、立体的な作品はケイムの組みがなかなか大変で見かける機会も少ないかと思います。
このランプ、以前はスタンドとして展示していましたが、ペンダントにして飾ってみたら、なかなか素敵、アンティークなシェードの風合いが、コッツウォルズの壁やステンドグラス、アイアンとマッチし以前よりずっと映えるようになりました! ステンドグラス工房 アートプレイス